犬のイタズラ

飼い主がいない間にイタズラ…どうすればいい?
「帰ってきたら部屋がめちゃくちゃ!」
「クッションがボロボロ」
「ゴミ箱が荒らされてる」

子犬が留守番中にイタズラをするのはよくあることですが、正しく対策しないと、繰り返してしまいます
原因を理解し、しっかり対処していきましょう。

なぜイタズラをするのか

退屈&エネルギーがあり余っている
→「暇だから」「遊びたい!」という気持ちで、興味のあるものをかじったり、引っ張り出したりしてしまいます。

分離不安(さみしい!)
→飼い主がいないことが不安で、気を紛らわそうとしてイタズラすることも。

習慣になっている
→「前にイタズラしたら楽しかった!」→ またやろう!という学習をしてしまうことも。

探索&本能的な行動
→犬はにおいを嗅いで物を確認する習性があり、ゴミ箱やカバンの中をあさるのは自然な行動です。

イタズラを防ぐための対策

出かける前に十分に遊ぶ!

エネルギーを発散させると、イタズラの可能性がグッと減る!
→30分程度の散歩・ボール遊び・引っ張りっこなど
→頭を使う遊び(知育トイ・コマンド練習)も効果的!
「疲れた〜」状態で留守番させるのがコツ!

留守番用のおもちゃを準備する

イタズラするより楽しいものがあれば良し!
→知育トイ(コング・ノーズワークマットなど)
→噛んでも大丈夫なおもちゃ(デンタルガム・ロープなど)
おやつを仕込んだおもちゃを渡すと、夢中になって過ごせる!

イタズラされる物は事前に片付ける

「イタズラできる環境」をなくすのが大事!
→ゴミ箱はフタ付きにする or 高い場所へ
→クッション・スリッパ・リモコンなどは手の届かない場所に
→電気コードはカバーをつけて保護
「イタズラしたらダメ!」ではなく、「イタズラできない環境」を作る!

クレートトレーニングをする

安心できる空間を作ると、落ち着いて留守番できる!
→クレート=安心できる場所にする(普段から慣れさせる)
→無理に閉じ込めるのではなく、「ここにいると安心」と思わせることが大切
慣れると、留守番中もリラックスできる!

飼い主が出かけるとき&帰宅時の対応を工夫する

「出かける=さみしい」をなくす!
→無言でサッと出かける(大げさな「行ってくるね!」はNG)
→帰宅後もすぐに興奮させず、落ち着いてから構う
「飼い主がいなくても平気」と思わせることが大事!

こんな対応は逆効果!

帰宅後に叱る!

犬は「イタズラ=怒られる」とは理解できず、「帰ってきたら怖い」と学習するだけ
イタズラを防ぐには、「出かける前の対策」が重要!

長時間の留守番をさせる

子犬のうちは、長時間の留守番はストレスに
4時間以上の留守番は避け、徐々に慣らしていく

イタズラをさせない環境づくりが大切
イタズラを見つけてしまうと思わず起こってしまいそうになりますよね。でも、イタズラを怒るのではなく、「イタズラする理由をなくす」ことが大切です。犬が安心してお留守番できる環境を作ってあげましょう!

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こだちfamily

私たちは、20代の夫婦とまだ0歳の子供、そして元気な0歳の犬と一緒に、日々の小さな幸せを大切にしています。
子供と犬との時間を共有しながら、生活に役立つ情報や子育てのリアルな体験を発信します。「ちょっとした幸せ」や、家族の絆を深める方法にも触れていきます。

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