赤ちゃん同士って、不思議とお互いに惹かれ合うことがありますよね。
「なんで赤ちゃんは、ほかの赤ちゃんをじーっと見つめたり、近づこうとするの?」
そんな微笑ましいシーンには、ちゃんと理由があるんです!
赤ちゃんが赤ちゃんを好きな理由
「似た存在」に本能的に興味を持つ
赤ちゃんは、生まれて数ヶ月すると人の顔や動きに関心を持ち始めます。
その中で、「自分と似たような大きさ・動き・声」の存在=他の赤ちゃんに興味を示しやすいんです。
まるで「自分と同じ仲間かも?」と認識しているような反応になります。
きんちゃんは他の赤ちゃんも大好きですが、動画に映る自分も大好きです。
表情や動きが分かりやすく、刺激的だから
赤ちゃん同士の表情や声は、とてもストレートで予測がしやすいものです。
そのため、見ていて楽しく、自然と注目してしまいます。
泣いたり笑ったり、手足をバタバタする様子が、まるでおもちゃのように刺激的に見えます
社会性の芽生えが関係している
生後6ヶ月〜10ヶ月ごろになると、赤ちゃんには「人と関わりたい!」という社会性の芽生えが現れます。
そのタイミングで、他の赤ちゃんの存在が気になるようになるんです。
「もっと見たい」「声を出してみたい」「近づいてみたい」
→ これらはすべて、コミュニケーションの始まりです
赤ちゃん同士の関わりは、成長にいい影響も!
表情や声のやりとりで感情表現が豊かに
一緒に過ごすことで協調性や共感力の土台が育つ
自分以外の存在を意識することで自己と他者の違いを学べる
赤ちゃん同士の“好き”は未来への第一歩です
赤ちゃんが赤ちゃんを好きなのは、「似た存在への安心感」や「興味の芽生え」が関係しています。
これは単なる偶然ではなく、
人と人とが関わっていくための“はじめの一歩”なんです。
赤ちゃん同士が見つめ合ったり笑い合う瞬間、その小さなやりとりの中に、未来の社会性の芽がぎゅっと詰まっています。たくさんの赤ちゃんと触れ合うことで社会性が身に付き、子供の成長をサポートしてくれます。赤ちゃん同士の関わりを大切にしていきましょう
コメント