子供の成長とともに「いつぐらいから首が座るのか」「いつぐらいから寝返りができるのか」など気になる方もいると思います。実際、私も気になっていました。
そこで、きんちゃんの10ヶ月までの成長過程を月齢ごとにまとめました!
赤ちゃんによって個体差があるので、参考程度にしてみてください。
0ヶ月(新生児期)
視力はぼんやり、顔を近づけるとママ・パパの顔を認識
泣くことで気持ちを伝える(空腹・眠い・不快など)
おっぱい・ミルクが栄養のすべて
1日のほとんどを寝て過ごす (15〜20時間)
抱っこやスキンシップをたくさん取って、安心感を与えてあげましょう
生まれてうれしい気持ちが強い時期なので、たくさん愛情を注ぎましょう。
1ヶ月
視力が少し発達し、動くものを目で追うようになる(追視)
少しずつ起きている時間が増える
手足をバタバタと活発に動かす
お腹が空いたときだけでなく、甘えたいときにも泣くようになります。
2ヶ月
笑顔が増え、「あー」「うー」などの声を出し始める(喃語)
首が少しずつしっかりしてくる体重が出生時の約1.5倍になります
表情が豊かになり、親子のコミュニケーションが楽しくなってくる時期です
里帰りをしてiたので、久しぶりに抱っこをすると新生児より重みがあるので成長を感じました。
3ヶ月
首がすわり始める
ガラガラなどの音に反応する手を口に持っていき、指しゃぶりをする
昼と夜の区別がつき始めるので、寝る前の習慣(お風呂→授乳→就寝)を整えていくことが大切です
4ヶ月
首がほぼすわる
あやすと声を出して笑う両手でおもちゃを持てるようになる
うつ伏せ遊びを増やして、寝返りの準備をしていく時期でもあります。
うつ伏せにすると、初めは泣いたりしていましたが、回数を増やすごとにうつ伏せになりたくて怒ったりしていました。
5か月
寝返りをする子が増える
人の動きを目で追う(パパが帰ってくると笑顔になる)
離乳食スタート(ゴックン期)
きんちゃんも5ヶ月ごろに寝返りをしました。3日間くらい惜しい日が続いていて、毎日動画で撮影していました。離乳食は赤ちゃんのペースで進めましょう。最初は「食べる練習」になります。
6ヶ月(ハーフバースデー!)
寝返りが上手になり、寝返り返りをする子もお座りの練習が始まる(支えがあれば座れる)
離乳食が1日2回に
きんちゃんは6ヶ月で寝返り返りができるようになりました。
小さいものから掴めるようになり、手を伸ばして自分で掴みたい欲が出てくるので誤飲に注意しましょう
7ヶ月
1人でしっかりお座りができる子もハイハイの準備(うつ伏せで体を動かす)
歯が生え始める
きんちゃんはバンボに座らせると1人で座れるようになりました。1人で座れるようになると離乳食を上げる際にも、親として少し余裕が出てきます。久しぶりに会う祖父母や周りの人たちには人見知りが始まる時期なので焦らずゆっくり慣らしていきましょう。
8ヶ月
ハイハイを始める子が増える
つかまり立ちに興味を持ち始める指先を使って物をつまむ
きんちゃんはこの時期ではハイハイがまだできていませんでしたが、ずり這いで家中を徘徊していました。お部屋の安全対策(コンセントカバー・家具の角ガードなど)を強化して、危ないものは手の届かないところに置くようにしましょう
9ヶ月
つかまり立ちをする子が増える
後追いが始まり、ママ・パパが見えなくなると泣く
簡単な言葉を理解し始める(「バイバイ」など)
この時期にハイハイができるようになりました。ハイハイができるようになると移動スピードが速くなるので、少し目を離すと悪さをしようとしてたりします。桜がそばを離れると甘えん坊になりました。甘えてくる時期になるので、たくさん抱っこして安心させてあげましょう。
10ヶ月
伝い歩きをする子も増えてきます。
自己主張が強くなり、「イヤ!」の意思表示が増える離乳食は1日3回、手づかみ食べに興味を持ち始める
10ヶ月目に掴まり立ちができるようになりました。色々なところで立ちたがるので、目を離しにくくなります。立って倒れてしまうのが心配な方は、転倒防止クッションをつけてあげると少し安心になります。
「自分でやりたい」が増えるので、見守りながらチャレンジさせてあげるといいと思います。
赤ちゃんの成長はあっという間です
毎月できることが増え、心も体も成長します。
ママ・パパの関わりが、赤ちゃんの発達をぐんと伸ばします
私たちも、きんちゃんがこの10ヶ月で本当に大きく成長したと実感します
親として、これからの成長も楽しみです。我が子の成長を見守っていきましょう
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